館長・升水由希の自己紹介

１９５６年生まれ。

大学卒業後国立国会図書館入館。図書館協力課、新聞雑誌課、外国資料課で１４年間仕事をしました。下の娘の誕生を期に退職。娘たちが小学校に入った頃、東北沢でNPO法人を設立し読書指導、作文指導を開始。その後嫁ぎ先の財団法人図書館の運営に関わり、３代目理事長職に就きました。２００８年秋、子どものための本を中心にした『こどもブックサーカス』として図書館をリニューアルオープンさせました。「本」が大好き、「人」が大好き、その好きなふたつを繋げることが仕事の図書館運営に今チカラを注いでいます。

好きなものはもちろん「本」｢人｣、それから「おいしいもの」｢音楽｣「ブタさん」｢お便り｣・・・。ということで趣味も「お料理」「ピアノ」「ブタさんグッズ収集」｢お便り用品収集｣などがあげられます。（「読書」「おしゃべり」人に出会える｢旅｣は言うまでもありません。）図書館にはグランドピアノもあります。書棚にはブタさん主人公の絵本もたくさん、それを見守るブタさんたちもたくさん集まってきました。お手紙を出すのも大好き。メールや電話よりやっぱりお手紙派です。これは文章を書くことが好き、ということから繋がっているのかもしれません。お気に入りの便箋、ハガキ、シール、切手がいつもスタンバイしています。

苦手なのは理数系のアタマでいろいろ考えること。現在いつも頭を抱えて唸るのは図書館の運営費についての諸作業。お金の計算は大変ですね。（これって理数系のアタマで云々ではないかな。）

いつも前向きに明るく楽しく（時に周りが呆れるくらいのクヨクヨしない性格？）やっていきたいと思っています。