1月22日(土)

  今日座間市で学校図書館大交流会が開催されます。主催は学校図書館大

交流会実行委員会、生きた学校図書館をめざす会。学校の図書室や公共図書

館に関心のある人を対象に毎年開かれているようです。座間市は

昨年秋「子どもの読書環境を考える」というシンポジウムを図書館で開催しまし

た。市立図書館は大変熱心に児童サービスに取り組んでいます。各小学校の

お母さんたちも熱心にこどもの読書について考えています。読み聞かせ、

図書室の整備など、積極的な活動をしています。座間市ではまだ図書室に

専門の司書配置がなされておらず、シンポジウムでもそのことが話題に

なりました。

  娘たちの小学校で図書整理ボランティアを立ち上げ、読み聞かせ

にも参加したわたしは今も市の子ども読書推進活動に関わっています。

どの小学校もお母さんたちのチカラで図書室は以前に比べてきれいに使いやす

くなりました。子どもたちにとって居心地の良い空間になってきているはずです。

市の図書館職員の方々の協力を得て、本の修理の仕方、ブッカ-のかけかた

を習得し、簡単な分類の知識を学び、がんばっています。でもお母さんたちがで

きるのはそこまで。お母さんたちは常時図書室にいて専門的な読書指導をする

ことはできません。やはり専門の司書がいつも図書室にいることが望まれま

す。子どもの読書環境改善の次のステップはそこにあるとみんな感じています。

今日の大交流会ではどんな情報交換がなされるのでしょうか。そろそろ

始まる時間かな。わたしは今日は平塚の図書館の開館日でかけつけられ

ませんが、あとで参加者からお話を聞こうと思います。

  

 

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