12月13日(火)

 3日に開催したリンボウ先生の講演会の感想がメールやお便りで届いています。当日は車でご来館のリンボウ先生が東名高速の事故にぶつかり開演時間が大幅に遅れるというアクシデントがありましたけれど、みなさん一階の本を読んだり、外の空気を吸いに出てもどっていらしたり、と温かい気持ちでお待ちくださいました。

待つ方も大変ですが、待たす方はもっと大変ということもあります。リンボウ先生は車の中でハンドルを握りながらそれこそキリキリ?なさったことでしょう。

今回のお話は「古い書物」について、「みなさん、古い本っていいますが、古本と古書は違うんです。古本は古本屋、古書は古書店といいますけどね。」なんていう感じでお話が始まりました。貴重で大切な蔵書もお持ちくださって、中国、韓国、日本の古書の綴じ方の説明もありました。「あのお話を聞いてから韓国ドラマを見るたびに本が気になって、綴じ方を確認して、そうそう、と納得してしまう。」とメールを下さったのはSさん。古本に関わる仕事をなさっている方も何人か参加していましたが、「お話は大変面白く、さすがですね。」とか「普段なかなか聞くことができない内容で升水さんのところならでは、と感じた」という声も届き、私が褒められたようで恐縮してしましました。

 今ご執筆中の『謹訳源氏物語』はあと一年くらいで完結なさるそうです。「では次は完結したころいかがですか」と申し上げると、「もっと前でもいつでも」というお返事でまぁ、光栄だこと、と嬉しくなりました。

 今日はリンボウ先生、横浜のみなとみらいホールで源氏物語芸術祭にゲストとして講演をなさるはず、本番を前に今頃打ち合わせをしていらっしゃるのでしょう。

 先月29日にお父様をお亡くしになったばかりでしたが、平塚にも予定どおり来ていただくことができ、講演会も好評でリンボウ先生にはもちろん、参加してくださったみなさんにも感謝しています。

さて、これで今年のイベントはおしまい、というわけではありません。冬休みに「世界の子どもの本展」を開催します。楽しい冬の企画にしたいものです。みなさん来てくださいね。年明けにまたがっての開催です。最終日1月7日土曜日にはおはなし会も開きます。

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