8月27日(土)

 この夏は親子参加の夏の企画を三つ開催しました。

マリオネットづくり、科学のおはなし、そして銀行探検。どれも大盛況、大好評でした。子どもはもちろん、大人からも「楽しかったです」という声が聞かれ、主催側は嬉しい限りです。確かに子どもたち以上に大人が生き生きしている場面、たくさんありました。

マリオネット作りでは、同じ材料を使ってもそれぞれのセンスによって、それぞれのいもむしマリオネットが誕生しましたね。おうちで動かしてみたのかな?糸が絡まってしまった人いませんかぁ。

科学のおはなしでは、近藤先生のわかりやすい解説で砂時計の秘密に迫りました。砂時計のなかには砂が入っている(当たり前ですが)とばかり思っていましたけれど、いっしょに入っている空気の存在、空気の働きの大切さ、初めて認識しました。近藤先生と砂時計を作るおはなしの中で「なんでも丁寧にやること、結局時間をかけて丁寧にやることが一番の近道なんだよ。」ということば、グサリときました。確かにね。テレビの撮影も入って緊張気味の講座でした。

 最後の銀行探検つきおはなし会は去年以上の参加者(3倍くらいの人数)でおはなし会も熱かった(暑かった)!!五味さんの『買い物絵本』を今回はYくんとお母さんに読んでいただきましたが、何度読んでもたのしくて二ヤリとしてしまいます。『やまいっぱいのきんか』もたのしいし、今回登場した『絵くんとことばくん』はさすが天野祐吉さん、という作品でした。

 あっという間に夏休みも終わりですね。久しぶりにこのブログのページを開いたのですが、一度ストップすると再開するのがなかなか大変。少しずつでも細く長く続けて行かなくちゃ。「本」に関わることだって発見や感じることが毎日必ずあるのだから、とこのブランクを反省しています。

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