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2月17日(金)

一年間の大学の授業も先週で終了。昨日112人分の成績も通知し、大学の方はしばらくお休みです。前期「図書館サービス論」、後期は「児童サービス論」、あっという間だったようにも思いますし、それぞれの場面ではいろいろ考えさせられたり、反省したり、今どきの学生の様子に驚いたり、感心もしたり。やはり後期の方が私自身は楽しく進められました。

後期最後のレポート課題は児童文学作家・絵本作家についての考察、ということでこちらでリストアップした日本人作家10名、海外の作家10名の中から好きな作家を選んで、というものでした。

国内の一番人気は宮沢賢治、これはきっと資料が豊富だということも大きな理由だと思います。つづいては中川李枝子さん、林明子さん。海外というと、レオ・レオ二、ビクトリア・ポター、ディック・ブルーナーが人気でした。学生一人ひとりの考察を読むことはとても勉強になり、私が知らなかったことも教えてもらいました。学生のみんなが小さいときにどんな本に触れてきたのか、というのも興味深く丁寧に読んでいるとかなり時間がかかってしまいます。なにしろ100人以上のものに目を通すのですから。

最後の授業ではいつも2冊ずつ紹介している絵本の読み聞かせの時間を長めにとり、5冊。まだまだいっぱい紹介したい本がありました。学生からは「絵本の楽しさ、すばらしさを改めて感じる半年だった」という感想も寄せられ、良かったのかなと思います。自分自身の反省と今後の進め方を春休みにじっくり考えたいところです。

図書館では春休みの企画「マイ・コレクション・・・センダック」展の準備が本格的にスタート。これからたくさんの方々にチラシを配布しお声をかけていきます。

火曜日にお雛様も飾り、外は寒いですが、館内はちょっと華やいだ雰囲気になりました。どうぞご来館ください。