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2月4日(土)

 大学の「児童サービス論」の授業の中で本の帯づくりという作業を行いました。「本の紹介」という課題も今までに出して、それぞれにこの絵本がおススメ、という紹介文を書いてもらっていましたが、今回はもっと短い表現でみんながその本を手に取ってくれるようなキャッチコピーを考えて帯にするというもの。

取り上げた作品はあまんきみこさんの『ぎんいろのねこ』。私も大好きなおはなしでこれまでいろいろなところで教材として使ってきました。100名以上の学生、これまでに読んだことがある人は誰もいなかったようでした。

90分の中でおはなしを読み、内容をつかみ、帯作りのヒントになるワークシートを完成させ、帯の作成までできるかな、とちょっと心配ではありましたけれど、ほとんどの学生がその場で提出。実物のように細長く切った帯、提出されたものを一枚一枚読んでいくうちにとても楽しくなって来ました。予想以上にいいものがたくさんあり、みんななかなかやるじゃない、と嬉しくもなりました。

そうだ、これをコピーしてあまんさんにお送りしよう!と思いつき、一応学生のみんなに了承を得なくちゃと昨日の授業でみんなに伝え、あまんさんへの配送作業開始。これからそれに添えるお便りを書くところです。

お便りの中で、そぅっと、講演会のお願いもしてしまおうかな。一昨年お会いした時のあまんさんの優しいお顔を思い出しながらお便りを書こうと思います。

本の帯づくりは思った以上に難しかったけれど楽しかった、という学生の感想もありました。お母さんたち、おうちでお気に入りの絵本にオリジナリティいっぱいの手作り帯、作ってみるというのはどうでしょう?本をもう一度じっくり読みこむことにもなっていいのでは、と思います。もちろん子どもたちと一緒に考えることもおススメです。