もよおしもの

講演会のご案内

『絵本で何が伝えられるか』

終了しました

5月14日(土)13:30〜15:00
参加費:1,500円(中高生1,000円)

絵本作家・美術家 田島征三さんがやってくる!

<田島さんからのメッセージ>
絵本は絵とことばで深いふかい心を送るメヂアだと考えている。説明的な絵やことばではなにもつたわらない。

講師

田島征三氏 写真田島 征三
(たじま せいぞう)

絵本作家・美術家

<経歴>

1940年 大阪府生まれ。幼少期を高知県で過ごす。
1962年 手刷り絵本『しばてん』を制作。
1965年 1月1日初めての絵本「ふるやのもり」出版
1969年 東京都西多摩郡日の出村(現日の出町)に移り、ヤギやチャボを飼い畑を耕す生活をしながら、タブロー・版画・エッセイ・絵本などを創り続ける。特に我が国の絵本界では全く無視されている「はたけうた」「くさむら」は注目に値する。
1998年 廃棄物処分場から焼却灰の飛散により胃癌、伊豆半島に移住。森の中を歩いていた時、シロダモの大木に呼び止められ、翌々翌年その実を集めて制作した絵本『ガオ』を出版する。
その後、絵本を作りながら、木の実や流木などによる作品を発表し続けている。
2009年 新潟県十日町市の廃校になった小学校を丸ごと絵本にした「空間絵本-学校はカラッポにならない」を制作「絵本と木の実の美術館」とし、現在も開館中。
2013年 香川県大島で、ハンセン病の元患者の島で、入所者が暮らしていた建物を丸ごと「青空水族館」にした。
そして、絵本「海賊」を出版。
2016年 瀬戸内国際芸術祭の年、大島に植物を使って『森の小径』を制作中。
最新作品、絵本「やぎのしずかのしんみりしたいちにち」「トペラトト」「オオカミのはつこい」写真集『空間絵本、学校はカラッポにならない』

講演後サイン会も予定しています。

開催日時 :5月14日(土)13時30分〜15時(開場13時)
会場 :升水記念市民図書館
対象 :中学生以上(定員80名)
参加費 :1,500円(中高生1,000円)
主催 :(一財)升水記念市民図書館
後援 :平塚市教育委員会・平塚市浜岳中学校区子ども読書活動推進協議会
 早稲田大学平塚稲門会
申込方法 :参加希望の方は、電話(火曜、土曜12時から17時のみ)、ファックス、または参加申し込みフォームより、お名前、連絡先を明記の上お申し込みください。
<申込先>
  財団法人 升水記念市民図書館
  TEL:0463-21-6591   FAX:0463-21-6594
  参加申し込みフォームはこちら
※定員に達し次第締め切ります。
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