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本のしょうかい

のねずみくんのもりの1ねんの表紙画像

『のねずみくんのもりの1ねん』
アリス・メルヴィン 作  木坂涼 訳

徳間書店

さぁ、イギリスの森の一年をのぞいてみましょう。案内役は森に住むのねずみくんにお願いします。

まず最初のページには「もりのちず」があります。それをじっくりながめてみると、森に中には目印になるたくさんの木があり、のねずみくんの友だち、動物の仲間がたくさん暮らしていることがわかります。

1月、雪が積もる寒い時です。のねずみくんは暖かい家の中で毛布にくるまって本を読んでいます。

2月、雪が解けて、のねずみくんははいいろりすさんの家を訪ねます。

3月、冬眠していたはりねずみさんがやっとお目覚め、春の風の中、のねずみくんは洗濯物を干すはりねずみさんのお手伝いをします。

4月、桜が満開の森はとってもきれい。

こんな風に森の自然の移り変わりと可愛い動物たちが優しいタッチの絵とことばで紹介されていきます。

動物たちのお家が仕掛けになっていて、お家の中がまた細かく丁寧に描かれていて、楽しい発見がたくさんあります。

「ぼくの暮らす森はご覧のとおりとってもステキなところだよ」とのねずみくんの声が聞こえてきそうなこの絵本はイギリスで活躍するイラストレーター、メルヴィンさんの作品です。

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