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おねしょのせんせいの表紙画像

『おねしょのせんせい』
正道かおる 作  橋本聡 絵

フレーベル館

おねしょの先生?先生ということはおねしょの名人が主人公なのかな?なんにでも先生はいるのですね。それでおねしょの先生って一体だーれ?

その先生とはりすのむっくです。むっくはね、いろんな形のおねしょができるんですよ。

例えば、今日はドングリ、昨日はバナナ、ロケットの形だって上手です。むっく先生、どうすればそんなすてきなおねしょができるの?

最初にやってきたのはうさぎのふうこちゃん。むっく先生のおかげでふうこちゃんはお花の形のおねしょができて大満足です。すると、みんなも自分の好きなかたちのおねしょがしたいとむっくの所へ集まってきました。 

そこでむっく先生、「すてきなおねしょのしかた」教室を開くことにします。

むっく先生が言うことには、まず、夕方、水やジュースをいっぱいのむ。それから寝る前にトイレに行かない、ふとんに入ったら自分の好きなものの形を思い浮かべる、夜中におしっこにおこされても行かない・・・。

さて次の朝、この教えを守ったみんなのお家の前の物干しや窓にはそれぞれすてきなかたちのおねしょぶとんが干されることになりました。

ページを左右に大きく開いてみんなの力作?をじっくりごらんください。素晴らしい!!

なんでも一生けんめいにがんばるのはいいけれど、おねしょはちょっと・・・とおうちの人は顔をしかめそう。

でもむっく先生の教えの反対のことを心がければおねしょ対策はバッチリということにもなりますから、それなら大人も納得のはず。

とにかくそんなことは抜きにしてみんなで楽しく読みましょう。フレーベル館の「おはなしえほんシリーズ」の中の一冊です。

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