こんな本 あんな本

本のしょうかい

としょかんへぴょん!ぴょん!ぴょん!の表紙画像

『としょかんへぴょん!ぴょん!ぴょん!』
アニー・シルヴェストロ 文  タチアナ・マイ=ウィス 絵
福本友美子 訳

絵本塾出版

図書館の外で開かれているおはなしの時間が大好きなうさぎさん、図書館のおねえさんが子どもたちに読んでくれるおはなしをいつも木の陰からこっそりと聞いていました。

おはなしの世界はいいな。高い山に登ったり、船の船長さんになったり、王さまにもなれたり・・・。うさぎはおはなしの時間を楽しみにしていました。

ところが冬になっておはなしの時間は部屋の中で開かれるようになってしまい、図書館の中へ入れないうさぎはがっかり。

毎日毎日本のことばかり考えるようになりました。どうしたら本を読める?そこでうさぎは図書館へ出かけて行きます。さて、この後うさぎはどうするのでしょうか。

最後のページには、いつの間にかうさぎのおうちに「バニー・ブック・クラブ」というお部屋ができて、動物の仲間がそれぞれお気に入りの本を読んでいる場面が描かれています。みんな読書に夢中です。何といい時間、いい空間!

まず表紙を眺めてニコニコ、そして本を開くと、動物たちが・・お話に入る前からなんだか嬉しくなってきます。

本が大好きというシルヴェストロさんとウィスさんコンビによる可愛らしくてとっても幸せな気持ちになるお話です。それをこれまた本が大好きで図書館や本をテーマにした絵本のベテラン翻訳者、福本友美子さんが楽しい雰囲気いっぱいに訳しています。

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