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アランの歯はでっかいぞの表紙画像

『アランの歯は でっかいぞ こわーいぞ』
ジャーヴィス 作  青山南 訳

BL出版

こわーいワニの一族のアランはこわいワニでいるために毎日がんばります。

何をがんばっているかって? まずうろこみがき、つぎにツメをとがらせ、 それから大きな歯を一本10分ものかけて念入りにみがくのです。最後に鏡の前でこわーい顔の練習をします。

そしてジャングルへ行って朝の「こわがらせの時間」のお仕事開始。かみそりのような歯をパックンパックンさせ、ガオオ、と叫べば、ジャングル中の動物たちがふるえ上がり逃げ出します。満足して帰宅するとアランはもうクタクタ。みんなを怖がらせるというのもなかなか大変でくたびれる仕事なのですね。

さて、そんなアランには秘密がありました。ご自慢の歯、実は入れ歯なのです。だから眠る時は歯を外し誰も知らない場所へ隠しておきます。

ところがある日、その大事な歯が見当たらず、アランは大パニック。あの歯がなくてはアランはアランでなくなってしまいます。さぁ、いたっいアランはどうするのでしょう。ジャングルのみんなとの関係はどうなるのでしょう・・・。

表紙ではアランの歯がピカリと光っているのが印象的です。どのページもカラフルな絵があふれ動物たちの表情も楽しさを誘います。

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