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本のしょうかい

きこえるきこえるなつのおとの表紙画像

『きこえる きこえる なつのおと』
マーガレット・ワイズ・ブラウン 作  レナード・ワイズガード 絵
よしがみきょうた 訳

小峰書店

おねむの子犬、マフィンが車の後ろのシートでうとうとしていると、いつの間にか車が動き出しました。どこへ行くのかな?。

ピーピーピー、おまわりさんの吹く笛の音が聞こえます。そして車はブルルルルルとトンネルを抜け、シュッ、シュッ、シュッ、シュッ、汽車を追い越し、ビューン、ビューンと橋をいくつもわたって行きます。町から聞こえるいろいろな音に耳を傾けていると、車はやがてなつのまきばへ。

さて、まきばではどんな音が聞こえてくるのでしょう。

ことりのさえずり、パカッ・パカ・パカッ・パカ どうどう 、ガランゴロン・ガランゴロン、ケロッ・ケロッ・ゲロゲロッ、ミャーウウウ・ミューミュー・・・。

次から次へと聞こえてくる音にマフィンは耳をすませ、いろいろな動物に出会います。

子どもは様々な音が楽しく、大人はまきばの夏のさわやかな空気、ゆったり流れていく時間が心地良く、いつまでも本の中でボーっとしていたい、そんな気分になるおススメの一冊です。

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