こんな本 あんな本

本のしょうかい

江戸のお店屋さん7の表紙画像

『江戸のお店屋さん』
藤川智子 作

ほるぷ出版

さぁ、みんなで江戸時代にタイムスリップ。通りに並ぶ色々なお店をのぞいてウインドウショッピングしてみましょう。

まずは小間物屋さん、ここではどんなものを売っているのかな。お店には女の人のお化粧道具や髪かざりがずらり。結婚した女の人が使うお歯黒道具もあります。「らんびき」「ふしのこ」ってなあに?一つ一つ手に取ってじっくり眺めてみたくなります。

さて次は薬種屋(やくしゅや)さん。正面にドーンと置かれたたんすは百目だんすといってたくさんの小さな引き出しの中には生薬が入っています。薬ですから間違っては大変、きちんと分類され保管されているのですね。

次は人形屋さんに行ってみましょう。お祝い、お節句用の人形はもちろん、お面やおもちゃも売っています。

地本問屋(じほんとんや)、これは本屋さんのこと、唐物屋とはオランダや中国から来たものを扱っているお店です。菓子屋、湯屋・・つぎつぎに面白いお店が出てきます。

ゆっくりしていると日が暮れてしまいそう、でも本の中でのぶらぶら歩きですから、時間をたっぷりかけてどうぞ心ゆくまで江戸のお店を楽しんでください。

まだまだ物足りない?大丈夫です。藤川さんが第二巻、第三巻も用意してくださっています。各巻七つのお店が紹介され、「ぼてふり」(行商人)や江戸時代の暮らしについての丁寧な解説付き。とても勉強になる大人も大満足のシリーズです。

矢印バックナンバー

▲このページのトップへ