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ありがとうどういたしましての表紙画像

『ありがとう どういたしまして』
ルイス・スロボドキン 作  渡辺茂男 訳

偕成社

ジミー坊やはいつでも忘れずに「ありがとう」と言えるとってもいい子。「ありがとう」ということばはみんなをいい気持にします。ジミーが「ありがとう」と言うとみんな「どういたしまして」とお返事してくれます。

でもある日、ジミーは「ありがとう」を言わなくなりました。ジミーは急に悪い子になったのでしょうか?

ジミーはいつもいつも「ありがとう」と言っているばかりではつまらなくなったのでした。ぼくも「どういたしまして」と言ってみたい、そんな気持ちをお母さんに話すとお母さんは・・・。

「ありがとう」と「どういたしまして」の関係をジミーに優しく説明するお母さんがまたステキです。とても賢明なアドバイスをするお母さん。

作者のルイス・スロボドキンさんは双子のお孫さんのために心をこめてこの絵本を作ったそうです。リズムのある渡辺茂男さんの訳も挿絵とぴったりです。

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