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本のしょうかい

ぬいぐるみおとまりかいの表紙画像

『ぬいぐるみおとまりかい』
風木一人  作 岡田千晶 絵 

岩崎書店

「おとまり会」と聞くだけでなんだかワクワクしてきますが、これはぬいぐるみたちのおとまり会の様子を描いた絵本です。

ぬいぐるみたちはどこにおとまりするのかというと、そう、図書館です。このぬいぐるみおとまり会はこのごろ人気になっている図書館のベントのひとつ。

おはなし会に子どもたちと一緒にやってきたぬいぐるみたちは帰らずにそのまま図書館へ一泊していきます。

夜の図書館でぬいぐるみたちはいったいどんなことをするのかな。わたしと離れてさびしくないかな。子どもたちの心配をよそに図書館で楽しく過ごすぬいぐるみたち。本の整理のお手伝いをしたり、折り紙で遊んだり、好きな絵本を探したり、読み聞かせをしてもらったり。図書館はぬいぐるみたちにとっても居心地の良い空間のようですよ。その様子を岡田千晶さんの柔らかいタッチの絵と共に風木さんが紹介しています。

翌日お迎えに来た子どもたちはそれぞれ自分のぬいぐるみが前の晩に選んだ本を借りて帰ります。ぬいぐるみおとまり会を通して子どもたちがますます図書館が好きになってくれるといいなぁ。

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