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ぼくのニセモノをつくるにはの表紙画像

『ぼくのニセモノをつくるには』
ヨシタケ シンスケ 作 

ブロンズ新社

しゅくだい、お手伝い、へやのそうじ、とやりたくないことばかりでゲンナリしていたけんたくんはいいことを思いつきました。おこづかいを全部使ってロボットを一体買い、そのロボットに自分のかわりにいろいろやってもらうというグッドアイデアです。

ロボットがけんたくんのニセモノになるには、けんたくんそっくりになってもらわなければなりません。

ぼくっていったいどんな人間?お店からの帰り道、ロボットを相手にけんたくんはいろいろな角度から自分を見つめ、自分の特徴をロボットに教えようとします。

まずは名前と家族構成、自分の外見、すきなものきらいなもの、できることできないこと、ちいさいころからのこと・・・と自己分析。けんたくんは自分らしさとは何かを真剣に考えることになります。そうしてけんたくんはぼくにしかわからないことがあったり、ぼくは一人しかいない、ということにも気づきました。

家の前まで来たときにロボットはようやくけんたくんの全体像をつかみ、何とかニセモノになれそうというのですが・・・。

『りんごかもしれない』の姉妹編ともいえる発想えほん第2弾。ヨシタケシンスケさんの世界にみんなで入り込めば、またまた笑ったり考えたりと楽しく過ごせそう。

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