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本のしょうかい

どうぶつたちはしっているの表紙画像

『どうぶつたちはしっている』
マーガレット・ワイズ・ブラウン 文
イーラ 写真 寺村摩耶子 訳

交遊社

アシカ、シカ、おんどり、こねこ、しろくま、カバ・・・どうぶつたちがつぎつぎに「みました!」「なんじゃ、あれ?」といろいろな表情で現れます。一体何を見たのでしょう。

文字が書かれた左側の真っ赤なページと右側のモノクロ動物写真のページをめくっていくにつれ高まるスリル感。最後に何が登場するのかドキドキ、ハラハラしてきます。

写真家のイーラさん(カミーラ・コフラーさん)と子どもの本の作家でおなじみのマーガレット・ワイズ・ブラウンさんコンビによるこの作品は写真絵本のはじまりとなった記念すべき幻の傑作と評価されています。このステキな絵本は1944年、戦下に生まれました。

訳者の寺村摩耶子さんによる作者たちの紹介、作品の丁寧な解説が巻末にありさらに味わい深いものになっています。

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