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本のしょうかい

こうもりぼうやとハロウィンの表紙画像

『こうもりぼうやとハロウィン』
ダイアン・メイヤー 文 ギデオン・ケンドール 絵
藤原宏之 訳

新日本出版社

こうもりのぼうやがいつも眠っているのは図書館の屋根うら部屋です。

ある時、子どもたちの楽しそうな声がするので天井の穴から首を出して下をのぞいてみると、みんながお話を聞いていました。図書館では今、図書館員のお姉さんによる読み聞かせの時間でした。ぼうやはすっかり本が好きになり、それから朝になるとお話を聞くようになったのです。

もっとよく聞きたい、絵を近くで見たい、とあまり夢中になったぼうや、ある日足をすべらせ部屋の中へ落ちてしまったから、さあ大変、大騒ぎになりました。

それを聞いたぼうやのママは、近くへ行っても大丈夫な時がきっと来るからそれまでじっと待ちなさい、とぼうやに話します。夏が過ぎ秋が来ました。さて、ぼうやが近くで本を見ながらお話を聞けるのは一体いつなのでしょうか?

そしてついにその時が!!さすがにママ、賢くて頼りになります。

作者は大学で図書館サービス論を専攻し、現在図書館の副館長を務めながら作家として活躍するメイヤーさんとこの作品が絵本画家のスタートとなるケンドールさんコンビです。アメリカの図書館の様子を知ることもできる秋にピッタリの一冊。

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