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本のしょうかい

あいうえおうさまの表紙画像

『あいうえおうさま』
寺村輝夫 文   和歌山静子 絵
杉浦範茂 デザイン

理論社

みんな大好き、『ぼくはおうさま』。その人気者のおうさまと一緒に「あいうえお」「かきくけこ」・・・と50音を楽しく読んで眺める一冊です。

では「あ」からいってみましょう。“あいうえおうさま あさのあいさつ あんぐりあくび ああ おはよう”おうさまが気持ちよさそうに大きく伸びをしています。おひさまにむかっておはよう、といっているのかな?おうさまは、今日もまたまた楽しく過ごすぞ、とにこにこ朝を迎えたようですよ。その横にはたくさんのあめつぶ、それからあざらし、あさがお、アマガエル、あめをもっているありのイラスト。

つぎは「い」。“いちごに みるくを いっぱい いれて いま すぐ たべると いいだす おうさま”あれあれ、もうおうさまのわがままが始まったようです。インコを腕にのせてイスに座ってイチゴが欲しいとコックさんにお願いしているおうさま。まわりにはイノシシの親子の群れ。

こんな風にゆかいでとぼけたおうさま、あわてんぼうでちょっとわがままなおうさまがどのページにも出てきます。そうしてあっという間にさいごの「ん」までたどりついてしまいます。

ではさいごの「ん」。“まんまる えんばん うちゅうじん しゃしんを とったら みんな ぴんぼけ あいうえ おうさま”カメラをぶらさげたおうさまがみんなにバイバイしています。だって「ん」でこの本もおしまいだもの、ね。

あーあ、おもしろかった!!子どももおとなももっともっとおうさまが好きになりそう。

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