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いいものみーつけたの表紙画像

『いいものみーつけた』
レオ二ード・ゴア 文・絵   藤原宏之 訳

新日本出版社

森の中で赤くて四角くてちょっと分厚いもの発見。落とし物?

ピョンピョンと近づいてきたのは子ウサギさん。これはいったい何?どう使うもの?身体をくねくねさせて中に入っておうちにしてみました。

そこへおこりんぼうの大きなクマさんが現れて、「これはおれのものだ!」と子ウサギを追いはらいました。クマさんはそれを頭にのせて赤い帽子にしました。なかなか似合っています。でも食いしんぼうのくまさんがおやつに夢中になっているうちに・・・。

ネズミ、キツネ、ミミズとまだまだ森の動物たちが登場してきます。それぞれこの赤い落とし物を「いいものみつけた!」と上手に使うのですけれど、最後にものしりぼうやがやってきてこの落とし物の本当の使い方を教えてくれます。それは・・・。

みんなが赤い落とし物を囲んで「なんてすてきな・・・!」とうなずいているラストのページにいつの間にか読み手も「そうそう、ホントにこれはいいものみつけたね。」と仲間入りしてしまいそうです。

落とし主さんはだれだったのかな。こんなステキなものを落としていってくれるなんて。みんなで「ありがとう。」

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