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本のしょうかい

しっぽしっぽしっぽっぽの表紙画像

『しっぽ しっぽ しっぽっぽ』
木曾秀夫 作・絵

フレーベル館

もしも、しっぽがあったらどうする?どんなふうに使いますか?

絵本の中でねずみくんは考えています。「もしも、ぼくのしっぽがながーい、ながーいしっぽだったとしたら・・・。」

他の動物に比べてもねずみくんはもともと結構長めのしっぽの持ち主なんじゃないのかな、と思いながら本を開くと、あらステキ!

もっともっと長いしっぽでかばさんの虫歯を抜いてあげる、わにさんの長さを測ってあげる、悪いどろぼうをぐるぐるとすぐにつかまえる、危ない車をとおせんぼしてゆっくり道路をわたるひつじさんたちをまもってあげる、山登りの苦手なぶたくんをひっぱってあげる・・・とつぎからつぎへとみんなを助けるいろいろなアイデアが。

でもでも、しっぽが長いと自分にはとっても危険!とねずみくんは気づいたようです。それはどうして?

ねずみくんのしっぽが水色のゴムでできていて、本を開くたびにビョーンと伸びてきます。ねずみくんの想像の世界をいつも傍で見守るかめくんの表情もなかなか愉快な木曾秀夫さんのこれまた楽しい作品。フレーベル館「わくわくメルヘン」シリーズの一冊です。

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