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本のしょうかい

しずかなクリスマスのほんの表紙画像

『しずかな、クリスマスのほん』
デボラ・アンダーウッド 文   レナータ・リウスカ 絵
江國香織 訳

光村教育図書

「クリスマスは しずかな きせつ ふだんとはちがう あれこれの しずかさ・・・」うさぎさん、くまさん、もぐらくん、はりねずみくん、みみずくちゃん・・どうぶつたちがなかよくたのしく迎えるクリスマスはしずかに、しずかにやってきます。

おくりものをさがすこっそり、ゆきがふるといいな、とねがうへやのしずかさ、おおきすぎるツリーのいげんあるしずかさ、そのツリーのてっぺんにかざるほしもしずかです。そうしてツリーにあかりがともるしゅんかんのいきをつめたしずかさ。ココアをのむときもしずかになってしまうどうぶつたち。

クリスマスのしずかさが特別なのは、みんなの気持ちが特別だから・・・。

『にぎやかな ほん』、『しんと しずかな ほん』のコンビ、デボラさんとレナータさんのクリスマスのほん。訳はもちろん江國香織さんです。

タイトルの一文字一文字に雪が積もっている表紙に続き、“サンタとサンタ夫人、それに父に、あいをこめて”というデボラさんのメッセージもしずかに心に響いてきます。

賑やかで楽しいクリスマスソングはちょっとおあずけ。本を開きながら、クリスマスを迎えるまでのしずかな「音」をひとつひとつ、ゆっくりどうぶつたちと一緒にたしかめる時間もすてきですね。

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