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本のしょうかい

すき好きノートの表紙画像

『すき好きノート』
谷川俊太郎 作   安野光雅 装画

アリス館

“こどもむきは ひだりから、おとなむきは みぎから”本の帯のことばのとおりに開いてみると・・・。

左側からの『すきノート』、「あいているところにえをかいてね。かかないと、ほんがかわいそう。」そして右側からの『好きノート』、「これはノートでもあり 本でもあり 本当のNOTEBOOKです。」それぞれがこんな谷川さんからのメッセージで始まります。

ではまず子ども向けの左から。ページをめくっていくと、左側にはすきなものはなあに?と25の問いかけをする谷川さんの三行詩、右側は真っ白、この真っ白の部分に思いっきり絵を書いたり、字を書いたり、写真を貼ったりできますよ。

さて、右から開く大人バージョン、こちらには谷川さんの好きなもの、好きなこと25についてのエッセイ、もちろん隣のページには大人が書き込める(書き込まなければダメ!)ように罫線がほどこされています。

表紙は安野光雅さんのステキな装画。作者欄には たにかわしゅんたろう、谷川俊太郎、という名前の上に自分の名前を書くスペースもちゃんと用意されています。

さぁ、こどももおとなも谷川さんと一緒に世界でたった一冊の本をつくりましょう。

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