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本のしょうかい

まじかるきのこさんの表紙画像

『まじかるきのこさん』
本 秀康 作    

イースト・プレス

主人公のきのこさんはその名のとおり、きのこ博士。明日は世界が注目する「きのこ研究発表会」です。

研究熱心なきのこさん、発表会を前に「めずらしいきのこはないかしら。」と今日も森へきのこ探しに出かけると・・・。

いました、いました、歩くきのこ!!ところがこの歩くきのこ、なかなか逃げ足が速いのです。二人の追いかけっこが始まりましたよ。逃げてもダメダメ、“ちいさだけ”、“のびたけ”、“はねだけ”、“ひかりだけ”、きのこさんにはいろいろな奥の手があるのです。とうとう追いつきました。

「どうしてにげるの?」「だってつかまっちゃうかとおもったんですもん。それにそのすがた。こわすぎっすよ」そう、こわすぎっすよ、といわれるくらいおかしくて楽しい姿に変身して追いかけていたきのこさんですが、心はとっても優しい女の子です。ところで、きのこ研究発表会はどうなったでしょうか・・・。

“カラフル、ポップ、サイケデリックなキノコ変身ストーリー”と本の帯に紹介されているように、その色使いは「お見事」としかいいようがないほど衝撃的です。

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