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本のしょうかい

うんちしたのはだれよ!の表紙画像

『うんちしたのはだれよ!』
ヴェルナー・ホルツヴァルト 文
 ヴォルフ・エールブルッフ 絵 関口裕昭 訳

偕成社

「“うんちしたのはだれよ!”と言われても、もぐらくん、みんなウンチはするよ。」「それはそうさ、でももんだいはぼくの頭の上にウンチをしたやつがだれか、っていうことさ!」「まぁ、頭の上に?!お気の毒さま。私も空からポトン、という経験あるけれど・・・。それは明らかに鳥さんの仕業。モグラくん、それでそのにっくき犯人はわかったの?」「あちこち探し回って大変だったけど、とうとうみつけた!!」「それはよかった、で、その犯人にゴツンと言ってやったの? 何かお返ししてやった?」「それは・・・本読んでみてよ。」

自分の頭の上にウンチをされたモグラくんは犯人探しにかけ回ります。ハト、ウマ、ウサギ、ヤギ、ウシ、ブタ、みんなから「わたしではありません」とそれぞれ形と大きさのちがうウンチをご披露されて、なかなか犯人にぶつからないモグラくん。そして、ウンチのことなら誰にも負けない知識と経験の持ち主、ハエたちから「これはまちがいなく・・。」と犯人を教えてもらうのです。

さて、犯人の前でモグラくんはどんな振る舞いをしたのでしょうか。

絵を担当しているエールブルッフさんは2006年に国際アンデルセン賞画家賞を受賞しているドイツのイラストレーターです。現在デュッセルドルフ大学の教授としても活躍中です。

この本には仕掛け絵本版もあります。モグラくんの動きやいろいろな動物のウンチの落ちてくるようすなど、楽しい仕掛けがいっぱい。子どもたちも大喜びの一冊です。

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