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ハクション あれッの表紙画像

『ハクション あれッ??』
デブ・ラッキ 作  青山南 訳

BL出版

ザック少年、ある時スーパーマーケットでママとお買い物をしていると、鼻がムズムズしたと思ったら、「ハックション!!」自分でもびっくりするようなくしゃみをしました。

すると、自分でもびっくりするような不思議なこと、困ったことが起こったのです。

ザックの頭からあらゆるものが出て行ってしまったのでした。あらゆるものとは何かというと・・・。

自分の名前でしょ、それからママの髪の色、自分がどこにいるのかもわからなくなりました。

鼻のムズムズはまだまだ止まらず、またまた「ハックション!」すると出て行く、出て行く。先ず数字が飛び出しました。それから学校で習った先住民のこと、歴代アメリカ大統領の名前、大好きな恐竜たち、野球選手・・・。

そしてまた「ハックション!」すると今度は輪ゴムやら、ゴミやらザックの脳のひだひだにからまっていたいろいろなガラクタもすっかり出てきて、ザックの頭の中は空っぽに。

ザックの周りには出てきたものでいっぱいです。さてどうする?ザック。ザックはどうやって出てきたものをもとに戻したのでしょうか・・・。

ザックのダイナミックなくしゃみの様子がとっても愉快で、つぎはどうなるのかとワクワクします。お話の最後はみんなクスリとするはずです。

表紙→見返し→扉絵→本文→見返し→裏表紙と最初から最後まで、すみからすみまで楽しく読み終わったら(本のカバーにもきちんと目を通して)、「あー、おもしろかった」、と同時にくしゃみについてちょっと詳しくなれそうです。

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