こんな本 あんな本

本のしょうかい

おなまえの表紙画像

『おなまえ 100』
せべまさゆき 作・絵

偕成社

みくちゃん、かいくん、さりちゃん、だいくん、ももちゃん、りゅうくん・・・。まず最初のページで100人の元気いっぱいのみんなが名前とともに紹介されます。自分と同じ名前の子はいるかな。

次のページに進んでみましょう。2ページ分の紙面の真ん中には縄跳びをして遊んでいる子が10人、さてこの子たちの名前は?ぐるりと囲む100人の中から探してみましょう。

それから次はお花の中にいる10人、またまわりを囲む100人から名前を探して、次は赤い帽子をかぶっている10人・・・。

100人全員がどこかのページに登場してきます。だから、そう、全部で楽しい場面が10出てくることになります。

数を数えたり、名前を確認したり、登場する100人の数の子どもたちにはじめはちょっとびっくりしますが、そのうちに画面の中のみんなが本当の友だちのような気がしてきます。

100という数字にこだわっていろいろな作品を描いているせべまさゆきさんのこれは「お名前編」です。

表紙の子どもたちの数を数えると、あれ100人に足りないぞ、と思いますが、本をひっくり返してください。ほら、裏側にも子どもたち、合計するとちゃんと100人になりました!!

この季節にこの絵本を開くと、まどみちおさんと山本直純さんコンビの曲「一年生になったら、一年生になったら、ともだち100人できるかな」のフレーズを思い出します・・・。

矢印バックナンバー

▲このページのトップへ