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本のしょうかい

しりとりの表紙画像

『しりとり』
安野光雅 作・絵

福音館書店

安野さんからしりとり遊びのお誘いです。

「はじめの ページの なかから すきな えを ひとつ えらんでください その えと しりとりが できる えを いちまい めくって つぎの ぺーじから さがしてください  さいごの ぺーじに つながったら 「ん」で おしまいです では しりとりを やってみましょう」

本のとびらにはその遊び方がわかりやすく絵でも示されています。

なるほど、さてしりとりに登場するのはどんなことば?どんな絵?しりとりが始まる前から何だかワクワクしてきます。

さぁ、本を開いて・・・。わぁーっ、安野さんに選ばれたしりとりことばの選手がズラリ。みんな「わたしを選んで、ぼくもいるよ」といっているみたい。

安野さんに選ばれてなんと光栄なことばたち。どれをトップバッターにする? 大丈夫、どのことばを選んでもつながっていくからね。

もし、最後のページの「りぼん」や「らん」、「ちょうちん」、「もん」、「ベーコン」、「わん」にたどりつかなくても最初のページにつながって、また続けられるようになっているんだって。終わらない方がたくさん遊べて楽しいかも。永遠に続いちゃう?

おどけた表情の生き物たち、知らなかったなぁという植物の名前、そうそうこんな道具もあったよね、こんなことばもあったよね、と一つ一つの絵を眺めているだけでも楽しくなります。やっぱり安野さんはすごい!と思ってしまうこの本はお馴じみ福音館書店『こどものとも』シリーズの2018年6月号。

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